Core Scientificの資金調達が10億ドルに倍増、JPモルガンがさらに5億ドルを投入し、AIデータセンターの構築に全力を尽くす

動區BlockTempo

ウォール街の大手企業が次々と参入し、AIインフラ支援を強化!ビットコイン採掘大手のCore Scientific(Nasdaq: CORZ)は本日(23日)、戦略的融資枠を正式に10億ドルに拡大したことを発表しました。以前から支援を行っていたモルガン・スタンレーに加え、J.P.モルガンもさらに5億ドルのコミットメントを行いました。この巨額資金は、AIサーバー設備の調達や高性能コンピューティング(HPC)データセンターの拡張に直接充てられ、同社の純粋なマイニング企業からデジタルインフラ供給者への転換を加速させます。

(前提:ビットコインマイニング企業「Core Scientific」がNVIDIAの子会社CoreWeaveによる900億ドルの買収提案を拒否した理由は?)

(補足:NVIDIAの子会社もダメ!Core Scientificの「最大株主」がCoreWeaveの買収を拒否:900億ドルの評価額は低すぎる)

目次

Toggle

  • 戦略的融資構造:二大投資銀行の連携による支援
  • 資金用途:AIとHPCインフラの強化
  • 市場反応:転換による利益が徐々に顕在化

AIの計算能力需要が爆発的に拡大する中、電力資源と物理的スペースを持つビットコインマイニング企業はウォール街の注目の的となっています。Core Scientific(Nasdaq: CORZ)は台湾時間3月23日夜、364日信用枠の「アコーディオン条項(Accordion Feature)」を通じて、J.P.モルガンから追加の5億ドルの融資承諾を獲得したと発表しました。

これにより、同社の戦略的融資総額は正式に10億ドルに達し、トップクラスの金融機関が事業モデルの転換を積極的に支持していることを示しています。

戦略的融資構造:二大投資銀行の連携による支援

今回の融資計画は、世界の二大投資銀行が共同で構築し、Core Scientificに大きな財務的柔軟性を提供します。SECの申告書や公式発表によると、融資施設(Facility)の詳細は以下の通りです。

融資参加機関 承諾金額 金利条件 融資期間
モルガン・スタンレー (MS) 5億ドル(3月初めに参入) SOFR + 250bps(2.50%) 364日
J.P.モルガン (JPM) 5億ドル(今回の追加分) SOFR + 250bps(2.50%) 364日
合計枠 10億ドル

資金用途:AIとHPCインフラの強化

Core ScientificのCEO、アダム・サリバンは次のように述べています。「10億ドルの融資能力により、現在の強い需要環境下で、開発と市場参入の戦略をより力強く推進できる。」

同社はこの資金を以下の主要分野に投入する計画です。

  • データセンターの変革:既存のビットコイン採掘施設を高密度AIワークロードに対応可能なデータセンターへ改修。
  • 設備とエネルギーの調達:次世代GPUサーバーの購入と、長期の電力供給契約を締結し、計算能力の安定確保。
  • 不動産取得:テキサス州やノースカロライナ州などでのデータセンターエリアの拡大。

市場反応:転換による利益が徐々に顕在化

CoreWeaveなどのAI大手との長期托管契約の恩恵を受け、Core Scientificの2026年の売上予測は大幅に引き上げられました。デジタル資産価格の変動という課題は残るものの、アナリストは、低マージンの自己採掘から高マージンのAI托管サービス(コロケーション)へのシフトにより、同社の評価モデルがソフトウェア・クラウドインフラ株に近づいていると指摘しています。

締め切り前、CORZは米国株式市場で堅調に推移しています。寄り付き後約5%上昇し、現在の株価は16.6ドル、時価総額は約52億8千万ドルとなっています。

原文表示
免責事項:このページの情報は第三者から提供される場合があり、Gateの見解または意見を代表するものではありません。このページに表示される内容は参考情報のみであり、いかなる金融、投資、または法律上の助言を構成するものではありません。Gateは情報の正確性または完全性を保証せず、当該情報の利用に起因するいかなる損失についても責任を負いません。仮想資産への投資は高いリスクを伴い、大きな価格変動の影響を受けます。投資元本の全額を失う可能性があります。関連するリスクを十分に理解したうえで、ご自身の財務状況およびリスク許容度に基づき慎重に判断してください。詳細は免責事項をご参照ください。
コメント
0/400
コメントなし