最近、興味深い暗号通貨のニュースをいくつも見かけるようになった。規制の動きから巨大クジラの市場動向まで。



まずはTetherから。市場を支配するStablecoinの大手で、価値は1898億ドルに達しているが、ただのコイン作りだけではない。最近、ビットコイン採掘者向けの融資プラットフォームと密接に連携するAntalpha社の株式8.2%を購入した。彼らはすでに120以上の投資を行っており、AIプロジェクトからデジタルバンクまで多岐にわたる。新たな資金調達も進行中で、時価総額は5兆ドルを超える可能性がある。

一方、Michael Saylorの戦略も諦めていない。追加で34,164ビットコインを2.54億ドルで購入し、現在は815,061ビットコインを保有している。総額は約615億ドルとなり、世界最大の公開ビットコイン保有者となった。賢い点は、株式売却による資金の85%を使って継続的にビットコインを買い増していることだ。

規制の面では、Paul AtkinsがSECの委員長に就任してから1年が経過した2025年4月以降、暗号通貨の情勢は一変した。取り締まりの時代は終わり、SECは訴訟を取り下げ、ETFの承認を次々と進めている。暗号通貨の大半は証券ではないと明言し、CFTCとも連携している。Atkins自身も、これは透明性の高い新時代であり、もはやいがみ合う必要はないと述べている。一方、Elizabeth Warrenは、SECのこの10年で最も訴訟が少ない時代だと批判している。

伝統的金融システム側は動揺している。BISのPablo Hernández de Cosは、流通額1898億ドルのUSDTや775億ドルのUSDCといったステーブルコインが、過度に拡大すれば世界経済に脅威となる可能性を警告した。これらはETFのように複雑な仕組みを持ち、現金よりもリスクが高く、引き出しの急増が銀行の流動性に波及する恐れがある。

ヨーロッパはユーロ外のコイン発行を厳しく取り締まる動きを強めている。スイスやイギリスは自国のシステムをテストし、政府が管理できるデジタル通貨の導入を模索している。

全体として、暗号通貨と伝統的銀行システムの対立が激化している。今日の暗号ニュースは、規制の強化がStablecoinの構造改革を促す重要な要因となることを示している。一方、Tetherや戦略的なクジラたちは、巨大な資本力を背景に、勢力拡大を止めていない。
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